秋の日帰り登山に選ぶヘッドランプ。ペツル3モデルを電源と照射時間で比較

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日帰り登山でも、下山が遅れたときに備えてヘッドランプは持っておきたい道具です。買うときは明るさの数字だけでなく、乾電池を交換して使うか、毎回充電して使うかを考えると選びやすくなります。この記事では、ペツルのティカ、ティカ コア、アクティック コアを、電源・照らし方・照射時間の違いから比較します。

仕様は2026年9月29日にメーカー公式情報を確認しました。実地テストによるレビューではありません。価格・在庫・配送日は変動するため、Amazonの商品ページで確認してください。

記事冒頭の写真はAI生成のイメージです。比較する製品の実物写真ではありません。

まずは電源と照らし方で候補を絞る

  • 乾電池を交換して使いたい:ティカ E061AB。単4電池3本が付属し、交換しながら使えます。
  • 繰り返し充電して持ち出したい:ティカ コア E067AB。専用充電池が付属し、ワイドビームで足元や近くを照らします。
  • 足元だけでなく遠くも照らしたい:アクティック コア E065AB。広範囲を照らすワイドビームに加え、遠くにも光を届けるミックスビームを備えます。

すでに問題なく使えるヘッドランプがあるなら、まず点灯と電池の状態を確認しましょう。秋になったという理由だけで買い替える必要はありません。

3モデルの仕様比較

モデル・型番 付属電源での最大光量 重量 白色光の中モード
光量・照射距離・照射時間
ティカ E061AB 350lm/単4電池3本 94g 100lm・45m・12時間
ティカ コア E067AB 450lm/CORE充電池 84g 100lm・45m・7時間
アクティック コア E065AB 625lm/CORE充電池 88g 100lm・60m・7時間

数値はメーカー公表値。いずれも耐水性能はIPX4です。表の照射時間には、明るさを落として点灯を続けるリザーブ時間を含めていません。気温、電池の状態、使い方で実際の点灯時間は変わります。また、公称時間中ずっと同じ明るさが続くという意味ではありません。

ティカ E061AB:乾電池で使いたい人に

単4電池3本が付属し、別売のCORE充電池にも対応します。白色光に加えて赤色光を備え、ワイドビームで照らすタイプです。充電の手間をかけず、電池交換で使いたい人に向いています。

購入前の確認:「ティキナ」や旧型の「E061AA」とは区別してください。COREを後から買い足す予定なら、本体と充電池の合計金額を、ティカ コアの価格と比べましょう。最大350lmの強モードの公称照射時間は2時間です。

ティカ コア E067AB:充電して繰り返し使いたい人に

CORE充電池が付属するワイドビームのモデルです。USB Type-Cで充電でき、単4電池3本も使えます。普段は充電池を使い、予備として乾電池を携行する使い方もできます。

購入前の確認:充電ケーブルは付属しません。乾電池で使うと最大光量は350lmになり、電源によって仕様が変わります。ここで扱うE067ABと、旧モデルE067AAを混同しないようにします。

アクティック コア E065AB:足元に加えて遠くも確認したい人に

ワイドとミックスの配光を備え、CORE使用時の最大光量は625lm。足元を広く照らすだけでなく、進行方向の少し先も確認したい人の候補になります。最大光量の大きさに加え、この照らし方の違いが必要かどうかで選びましょう。

購入前の確認:625lmの強モードは公称2時間です。大光量のまま一晩使えるわけではありません。単4電池使用時の最大光量は450lm。こちらも充電ケーブルは別途用意します。

ライト本体と一緒に確認する4つのこと

  1. 必要時間:予定外の遅れも見込み、使うモードの照射時間と予備電源を確認します。
  2. 操作:出発前に装着し、点灯・光量変更・電池交換を試します。手袋を使うなら装着した状態でも確かめます。
  3. 携行場所:暗くなってからザックの底を探さずに済むよう、取り出せる場所へ。
  4. 販売条件:型番、付属電池、色、販売元、並行輸入の表示、保証窓口を確認します。

ヘッドランプを持っていても、暗い登山道を昼と同じように歩けるわけではありません。日没時刻は地域・日付で確認し、明るいうちの下山を計画してください。また、IPX4の耐水性能があっても、水没には対応していません。

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